コラム
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火葬式を選ぶのにはわけがある

 

故人との最期のお別れに、一般的な葬儀や今人気となっている家族葬などを選ぶことなく、火葬式を選ぶ人がある一定数いるのをご存知でしょうか。

火葬式を選ぶのには、実はそれ相応の理由があるのです。その理由とは、まず故人に家族や知人がいない場合があります。このケースは、故人を見送る人がいないことから、自治体などが火葬式で執り行うことが多く、致し方ない状況ということがわかります。

最期の見送りができる人がいないこと以外には、参列する人の負担が限りなく少ないこと、火葬までの時間が短いこと、参列できる人が限られることなどを理由に火葬式を選ぶ親族もいます。

 

 

火葬式では、式の当日に火葬場へ集合し、わずか5分~10分という時間でお別れをするスタイルとなっているので、そのくらいのお別れで十分という人には受け入れられている葬儀の形となっています。

また、シンプルな形で費用が安い分、金銭的な負担が少なく、葬儀の費用を捻出することができない人にも選ばれています。最近では、コロナウイルス感染症で亡くなられた方は、感染の影響を考えて、選択肢のないまま火葬式の葬儀を執り行うことも少なくありません。

このように火葬式を選ぶのには、それなりの理由があることがわかりますね。

 

 

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