コラム
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火葬式の葬儀はこれから主流になる?

 

現在の葬儀の形は多様化しており、「葬儀とはこういうもの。」という固定概念の中で執り行われなくなりつつあります。

そんな中、火葬式の葬儀を選んで行う人が増えてきているのをご存知でしょうか。

 

 

火葬式の葬儀は、通常行われるお通夜や葬儀、告別式といった故人との最期のお別れとなる儀式を執り行うことなく、火葬場で火葬を行い、収骨のみを行う葬儀の形のことを言います。

火葬式と呼ばれる以外にも、直葬(ちょくそう)や、荼毘式(たびしき)とも呼ばれているので、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

厳密に言えば、葬儀とは呼ばれない形式のものとなっています。

そんな火葬式は、首都圏の調査の結果、約20%近くの人が、一般的な葬儀ではなく火葬式の葬儀スタイルを選んで執り行っていることがわかっています。

 

私たちが当たり前に思っているお通夜と告別式を2日間にわたって行う葬儀の形で行われる葬儀のスタイルは、時代とともに変化しているのかもしれませんが、火葬式が今後、葬儀の主流になっていくのかと言ったら、必ずしもそうなるとは言い切れません。

故人との最期の時を火葬のみでとあえて選んで行う身内は、たとえ家族形式が変化していると言っても、急激な変化が起こることはしばらくはなさそうです。

 

 

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